ありがとうございました。
たくさんの方々に読んでいただいてるみたいでたくさんコメントいただいてるので一部抜粋してご返答いたします。
前提として身バレを防ぐためにすこしフェイクはいれさせていただいてますし、リーダーの言葉も精神的まいってる人にはそういう風にきこえるよね、みたいなところはあったかと思います。
Twitterは別名義でやっているけれどブログ自体は初めてなので慣れておらずごめんなさい。
>嘘松、釣り
サービス終了で心を痛めてるプランナーはいなかった。よかった。
> gumi0chinchinについて
このIDはある飛び込みの金メダリストの名前を由来につけたものであります。辛くなって飛び込みで検索した時に出てきました。
そのため株式会社gumi様とは一切関係ございません。
ブレイブフロンティア2にてキョウリュウジャーの新作が観れたこと、とても感謝しております。ブレイブを感じました。 さまざまなゲームをプレイして勉強している身ですのので、ゲーム内でのコラボがはじまりましたら真剣にやりたいと思います。
>辞表
馬鹿でごめんなさい。辞表 書き方で検索するところからスタートしてます。
>ゲームをリリースする時点でゲームがおわることはわかっていたのでは?
どんなゲームも、リリース時に「このゲームは3ヶ月の命」と考えてリリースする方々はいないと考えております。
それは半年だろうと1年だろうとかわらないです。
>増田っぽい
間違えたんだ。
以上となります。
長々と失礼いたしました。
担当したソーシャルゲームが終わる。
自分が一部プランニングを担当していたソーシャルゲームの終了日と告知日が決まった。
一生懸命維持しようとしていたし、月に合計で1000万くらいはユーザー様に課金していただいてはいたが、プラットフォーム様にいくらかお渡しし、そこからサーバー維持費、人件費を捻出するとなるとどうしようもなかった。
課金施策を考える人間はここから地獄がはじまる。
終わるのがわかっている中でユーザー様にはお得とか確率アップの言葉を並べて課金してもらう。人を騙している気持ちでいっぱいになる。
終了告知が発覚しないようにしつつ、できればここで逃げてほしいと思いながら悲しい気持ちでアイテムパックの仕様書をコピペする。
憂鬱な気分の中、チームリーダーからこの月の施策が弱い。売り上げの為に最上位レア1枚以上確定ガチャをやろうと提案をされた。リリース日は終了告知日の2週間前である。
あなたには人間の心がないのか?とオブラートにたくさん包みつつ会社の看板に泥を塗ることになりますよ?と伝えたがリーダーの言い分はこうだった。
「別に終了告知日に終わるわけではないし、大丈夫。」
全然大丈夫ではない。
終了告知日はユーザーにとって終わる日であり、のこりの期間は四十九日みたいなものだ。
説得に説得に重ね、なんとか下げてもらった。
別の日、リーダーが素敵な笑みを浮かべてガチャの仕様書を作って見せてきた。
最上位レアでかなり人気のあるキャラがさらに強化されて登場するガチャだった。
「イラストは用意してもらってたんだけどリリースタイミングなくてさぁ、もったいないし最後に出そうと思うんだ!レアリティは一緒だけど他の最上位レアよりパラメータが大幅に上回ってる!これは売れる!前回は君の意見を通してやめたから今回はこっちの意見を通してよね。」
僕は仕様書を書く手を止めて辞表を書く準備をした。